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細帯
半巾帯の長さが4m位あるタイプ
2回巻いて、結んだ時に、
両方の帯の長さが
ほぼ同じになるように結びます。
結び目で上に来ているほうが、
やや長くても大丈夫ですが、
下のほうが長くなると、
後が結びにくいです。 |
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結ぶときは、どちらも巾を半分にして
結びます。
(三角に折りあげて、
半分になるように) |
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普通のリボン結びです。
(蝶結び)
リボン部分の長さは、
肩幅より広くならないように
気を付けて下さい。 |
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結んだ残りのところを、下で揃えます。 |
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揃えた帯の端を
帯の結び目に通します。 |
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A
1度通したところ
これでは、たらすにしても
これでは少し長すぎるので、 |
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同じように
もう1度結び目のところに
通して下さい。
このくらいの長さか。もう少し短くてもよいです。
長さの調節は、1回巻くだけか
1回では長いし2回では短い方は、
しっかりきつく巻いて下さい。
長い方は、ふわっと巻いて下さい。
これで調節できます。
この画像は、リボンのところが
開いて広くしてあります。
上のパターンでもこのパターンでも
好きなようにして下さい。 |
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揃えて通すとき下になる方を
裏に返して、通すと裏の色がでます。 |
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結び目は、胴にまわした帯の中に
押し込むこと!
こうすることで、帯がぐらぐらせずに、
きれいな帯結びになります。
背中の結び目の下になるところに、
フェイスタオルをたたんで入れると、
補正になります。
バリエーション1を参照
これは羽の部分を、
半分裏が見えるようにしたところです。 |
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Aからここにきます。
お太鼓を作って、
細めの帯締めをします。
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お太鼓部分の2枚を少しずらし、
巾を出します。
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羽の出し方
お太鼓の色の出し方で
表情が変わります。 |
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お太鼓のたれのところを作らずに
折り込んだお太鼓です。 |
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前はこんな風にしてもよいですし
帯留を使っても、
好きなパターンで楽しんでください。
この帯締めは、直径7mのものです。 |