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帯を半分に折る方を「手(テ)」、
反対側の折らない方を「たれ」
といいます。
どの種類の帯にも
「て」 「たれ」があります。
帯の手になる方を、
半分に折り手首から肩の
付け根の長さをとります。 |
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手の長さをとったら、
背の中心に持ってきます。 |
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手の輪の方が外をむくように置き、
胴に2回巻きます。 |
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手が上になるように結びます。
*手は輪が外になります。
バリエーション2へ
1はそのまま下へ |
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たれ(帯のもう一方の端)の方から、
内肩幅とります。
※内肩幅とは、腕の付け根から
付け根までに長さです。
(23〜4センチ) |
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下の羽の長さは、
外肩幅(普通に言う肩幅のこと) |
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屏風だたみにしていきます。 |
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5cmほどずらします。
内肩幅、外肩幅ととっていくと
この位の差になります。 |
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たたんでいる様子が
わかるでしょうか? |
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帯幅の真ん中をつまみます。 |
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その半分を、半分にしてつまみます。 |
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反対の方も半分につまみます。 |
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山が3つ出来ました。
ここを輪ゴムでとめると、
山が開かないので扱いやすいです。
きれいに出来るポイントです。 |
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できた羽を、背中に水平につけます。
※水平がポイント |
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手できちんと巻きます。 |
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1回巻いてきたら、残りが長ければ、
外向きに少し折り返します。 |
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胴に巻いた部分に、
残りを入れ込みます。 |

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フェイスタオルを、下の位にたたみま
す。 |
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帯の下のほうから、
背中のすく所に入れて
羽の土台にします。
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背中がすくので,補正をすると、
羽がふらふら動かないので
崩れにくくなります。 |
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下に羽は下に |
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上の羽は上に |
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出来上がりです。
羽の表情につけ方次第で
雰囲気を変える事ができます。
手が上になるように結びます。
*手が上になるように結びます。
◎4枚羽文庫 |
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バリエーション1
手を外に出してみました。
◎4枚羽文庫の変形 |