和風を着てみたい

ジャパネスクスタイルのすすめ



第1章 きもの編


        最近、きものをはじめ「和」のブームがだんだんと広がっています。
        このコーナーは、「和風のものを着てみたい・・けど」というあなたへ、
        ポンと背中を押してあげられたらいいな、という思いから作りました。


  1、きもの文化をネットで知ろう


        近年、性別に関わらずきもの好きの方が急増しています。
        自由な発想できものを着る事のできる時期が来ているのかもしれません。
        そして21世紀のきもの好きたちは、インターネットを足掛りにして
        きものライフを始めることが、意外なほどに多いようです。
        実際、きものに関する不安や質問などは「怖い呉服屋」に行って聞くのも
        億劫であるし、既にきものを着ていらっしゃる先輩方にも何だかたずね難いもの 
        ですよね。そこでインターネットの活躍となるわけです。


        ・自宅等で、すぐさま情報が手に入る
        ・煩わしくも感じられるしがらみが発生しない
        ・買い物もできる
        ・きもの仲間が簡単にできる


  2、きものを手にとって見てみよう

        しかしながら、実際にきものを手にとって見ることのできる環境が
        なかなか無いのも困りものです。
        例えば、「和服の店に入ること」この時点で二の足を踏みます。
        理由として「高額商品が多い」、「いかにも入りにくそうな雰囲気」
        これはいけません。気軽に入れる店を探しましょう。
        浴衣や洗える化繊のきものでスタートするも良し、リサイクルきもので
        練習して、ここぞの時に自分だけの一着を手に入れるのもいい方法です。


  3、きものを着てみよう

  手に入れたきものを、タンスの引出しを開けて取り出す。
  「う〜ふ〜ふ〜ふ〜。」と、笑う。

  これはこれでいいのでしょうが・・、やっぱり袖を通さないっていうのは。
  その身に纏ってこその、着物です


  4、和風で遊ぼう

        さてきものを着た、鏡の前でうっとり・・も良いのですが、もう1歩。
        お出かけしましょ、行き先は心のままに。一人もいいけど三人四人、
        仲のいい友達とのお出かけも楽しいですよ。
        きもので旅行・きものでデート・きものでお祭り・きものでお茶(喫茶店ね)


  5、着物の似合う街へ行こう

        きもの好きのホームページでは、しばしばきものの似合う街のお出かけレポート
        などが掲載されています。そんなところを見て「遊びに行きたい欲求」をどんどん
        高めていくのも、実現したときの喜びが増すものです。


    風をゆったりとまとうきものの構造は、誰の体をも優しく包んでくれる。
    着たいと思ったときがチャンス!

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